資料シート●メディアテクノロジー論

演習/
報告の例とヒント
ビット列のふしぎな和

時崎香織
(00年度履修生)

http://www.infonet.co.jp/apt/March/syllabus/ MedThech/number/gallery/Tokizaki.html




 ××○○××○○
+○○××○○××
=○○○○○○○○

 ××○○と○○××とを交互に並べて二つのビット列を作ると、それらの和は○○○○○○○○になる。

 ××○○××○○
+○○××○○×○
=××××××××

 上下に○が並ぶように右端を少し変えると、新しい和は××××××××になる。


 どっちもなかなかおもしろい発見だね。
 さて、始めの方だけど、もう少しいろいろ試してみれば、実はもっと一般的な法則が出てくるはずだ。なぜそうなるかも、ちょっと考えてみたら分かるだろう。
 あとの方についてもなぜこうなるのか考えてみよう。こっちの方が簡単かもしれない。
 ところで、時崎さんは、ここで、一つのパタンから始めて、少し変えたらどうなるか試してみる、というやり方も見つけたわけだけど、こういう考え方はとても大切だ。また何か機会があったら、このやり方を試してみてごらん。
(石原)



このページに載っている情報の本体は、科目[メディアテクノロジー論]を履修したみなさん(本文に記載 敬称略)が、単元[数]の演習[ビット列のふしぎな和]の一環として報告してくれました

メディアテクノロジー論


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00-07-18